スタッフブログ
【宇都宮市で肩こりにお悩みの方へ】その肩こり、ただ揉むだけでは戻ってしまう理由
【宇都宮市で肩こりにお悩みの方へ】その肩こり、ただ揉むだけでは戻ってしまう理由
「肩こりが慢性的につらい」
「首から肩にかけて重だるい」
「デスクワーク後に肩が固まる」
「マッサージを受けてもすぐ戻る」
「頭痛や首こりも一緒に出る」
このようなお悩みで、ラッコ整骨院宇都宮鶴田店にご相談いただく方が増えています。
肩こりは日本人に非常に多い症状です。厚生労働省の国民生活基礎調査でも、肩こりは男性では訴えの多い症状の第2位、女性では第1位とされており、まさに“国民病”ともいえる不調です。
しかし、肩こりは身近な症状である一方で、「たかが肩こり」と軽く考えてはいけません。肩こりには、原因がはっきりしない原発性肩こりと、頚椎疾患・肩関節疾患・内科疾患・眼科疾患・歯科疾患などが関係する症候性肩こりがあります。中には、腫瘍・感染・神経症状など重篤な疾患が隠れていることもあるため、まずは丁寧な評価が重要です。
肩こりはなぜ起こるのか?
肩こりは、単に「肩の筋肉が硬い」だけではありません。
原因としては、
・不良姿勢
・運動不足
・長時間のデスクワーク
・スマホ姿勢
・精神的ストレス
・睡眠障害
・自律神経の乱れ
・循環障害
・寒冷
・過労
など、複数の要因が関係するとされています。
特に現代では、パソコンやスマートフォンを見る時間が長くなり、首が前に出る姿勢、猫背、巻き肩が習慣化しやすくなっています。その状態が続くと、僧帽筋・肩甲挙筋・後頚部の筋肉に負担がかかり、血流低下や筋緊張が起こります。
また、肩こりは「肩だけ」の問題ではありません。筋膜は全身につながっているため、姿勢やアライメント、過去のケガ、足元のバランスなどが首肩へ影響する場合があります。局所だけを見るのではなく、全体の姿勢や身体の使い方を評価することが重要とされています。
マッサージだけでは戻りやすい理由
肩こりでよくあるのが、
「揉んでもらった直後は楽」
「でも数日で戻る」
という状態です。
これは、筋肉だけを一時的に緩めても、肩こりを作っている原因が残っているからです。
たとえば、
・デスクの高さが合っていない
・モニターが低い
・スマホを見る時間が長い
・肩甲骨が動いていない
・胸椎が硬い
・首だけで頭を支えている
・呼吸が浅い
・睡眠姿勢が悪い
このような原因が残っていると、肩の筋肉はまた同じように緊張してしまいます。
肩こりの治療では、薬物療法・ブロック療法・運動療法・物理療法・生活指導などが用いられますが、漫然とした対症療法だけではなく、患者様一人ひとりに合わせた多面的なアプローチが必要とされています。
肩こりに対する運動療法の重要性
肩こり・頚肩腕痛に対しては、運動療法が推奨されています。
具体的には、
・ストレッチング
・有酸素運動
・筋力増強運動
・肩甲骨運動
・モーターコントロールエクササイズ
・ヨガやピラティスなどのMind-bodyエクササイズ
・複合的な運動プログラム
などが挙げられます。
慢性頚部痛に対する運動療法では、1回30〜60分、週2〜3回、7〜12週間の継続が推奨され、ストレッチング・筋力増強運動・有酸素運動・モーターコントロールエクササイズなどを組み合わせることが有効とされています。
特に重要なのは、「ただ伸ばす」だけでなく、「正しく動かせるようにする」ことです。
肩こりの方は、肩甲骨が動かず、首や肩だけで動作を代償していることがあります。そのため、首や肩の筋肉を緩めるだけでなく、肩甲骨・胸椎・体幹の動きを取り戻すことが大切です。
ラッコ整骨院宇都宮鶴田店の肩こりアプローチ
ラッコ整骨院宇都宮鶴田店では、肩こりに対して「肩だけを揉む」施術ではなく、原因を見極める評価から行います。
まず確認するのは、
・首の可動域
・肩甲骨の動き
・胸椎の柔軟性
・猫背や巻き肩
・骨盤の傾き
・足元のバランス
・デスクワーク姿勢
・睡眠姿勢
・生活習慣
です。
当院は「整形外科医が本気で作った整骨院」として、整形外科的な視点をもとに、肩こりの背景に頚椎症・神経症状・肩関節疾患などが隠れていないかも確認しながら施術を進めます。
施術内容を詳しく解説
肩こりに対して当院では、症状や身体の状態に合わせて複数のアプローチを組み合わせます。
1. 筋緊張へのアプローチ
まず、僧帽筋・肩甲挙筋・後頚部筋・胸鎖乳突筋・小胸筋など、肩こりに関係しやすい筋肉の緊張を確認します。
筋肉が過剰に緊張している場合は、手技により筋肉や筋膜の滑走性を高め、血流改善を目指します。筋膜は関節を越えて緊張を伝えるため、肩だけでなく背中・胸・腕まで含めて調整することがあります。
2. 肩甲骨と胸椎の動きの改善
肩こりの方は、肩甲骨が外側に開き、背中が丸くなっていることが多くあります。
この場合、首をいくら緩めても、肩甲骨が動かなければ負担は戻ります。
そのため当院では、
・肩甲骨の可動性改善
・胸椎伸展運動
・巻き肩改善
・背中の筋肉の再教育
を行います。
3. 深部筋への物理機器アプローチ
症状が強い方には、状態に応じて物理機器も活用します。
・ES-8000:深部筋や神経筋へのアプローチ
・ラジオ波:血流促進、筋緊張の緩和を目的に使用
・超音波機器:深部組織へのアプローチ
・エコー検査:筋・腱・組織の状態を可視化
単に「気持ちいい施術」ではなく、状態を確認しながら、必要な刺激を選択していきます。
4. 運動療法
肩こりを繰り返さないためには、運動療法が重要です。
当院では、
・首の深層筋トレーニング
・肩甲骨安定化トレーニング
・胸椎伸展エクササイズ
・ゴムバンド運動
・姿勢保持筋の強化
・呼吸改善エクササイズ
などを、患者様の状態に合わせて行います。
研究でも、ストレッチング、有酸素運動、筋力増強運動などを組み合わせた複合プログラムは、単独の運動より効果が高まる可能性があるとされています。
5. 睡眠・枕の見直し
肩こりは日中の姿勢だけでなく、睡眠姿勢も関係します。
枕の高さが合わないと、就寝中に首や肩へ負担がかかり、朝起きた時から肩こりや首こりを感じることがあります。枕調節は肩こりや首の痛みに対する保存的治療の一つとして重要視されており、不良な臥位姿勢が肩こりを発症・悪化させる可能性があるとされています。
当院でも、必要に応じて寝方や枕の高さ、寝返りのしやすさなどを確認します。
肩こりで相談すべき症状
以下のような方は、一度ご相談ください。
・慢性的な肩こりがある
・首こりや頭痛もある
・腕や手にしびれがある
・朝起きた時から肩がつらい
・デスクワーク後に悪化する
・マッサージで戻る
・猫背や巻き肩が気になる
・ストレートネックと言われた
特に、しびれ・筋力低下・強い痛みを伴う場合は、単なる肩こりではない可能性もあります。
宇都宮市で肩こりにお悩みの方へ
宇都宮市・鶴田町周辺で、肩こり・首こり・頭痛・姿勢不良にお悩みの方は、ラッコ整骨院宇都宮鶴田店へご相談ください。
肩こりは「揉めば終わり」ではありません。
原因を見極め、筋肉・筋膜・姿勢・肩甲骨・胸椎・生活習慣・睡眠まで含めて整えることが、再発しにくい身体づくりにつながります。
ラッコ整骨院宇都宮鶴田店では、整形外科医監修のもと、肩こりの根本改善を目指して全力でサポートいたします。
引用文献
1)肩こりに対する私のアプローチ法「枕の調節―理論と実践」
山田朱織.
MB Orthop. 2016;29(9):29-44.
2)肩こりの治療(保存療法)
小林洋.
脊椎脊髄. 2016;29(11):1015-1019.
3)肩こり・頚肩腕痛に対する運動療法―最新の知見―
松原貴子.
整形・災害外科. 2021;64:435-441.
4)肩こりに対する私のアプローチ法「運動療法・理学療法の重要性」
竹井仁.
MB Orthop. 2016;29(9):59-68.
お問い合わせはこちら
HOME
アクセス・料金
推薦の声
スタッフブログ
院長挨拶
施術メニュー
【頭・首・背中】
【肩・腕・肘】
【腰・臀部】
【股・膝・足】
- 踵の痛み・踵痛
- 種子骨障害・母趾球の痛み
- 足の甲の痛み・中足骨疲労骨折
- 足首の不安定感・慢性足関節不安定症
- 膝裏の痛み・ベーカー嚢腫
- 膝離断性骨軟骨炎
- 膝外側側副靭帯損傷・LCL損傷
- 後十字靭帯損傷・PCL損傷
- 膝前面痛
- 膝内側側副靭帯損傷・MCL損傷
- 前十字靭帯損傷・ACL損傷
- 半月板損傷
- 臼蓋形成不全
- 鼠径部痛・グロインペイン症候群
- 股関節唇損傷・FAI
- 変形性股関節症について
- 急性・慢性股関節炎
- 弾発股
- 変形性膝関節症について
- 膝に水が溜まるわけ?
- 子どもの膝の痛み
- 鵞足炎
- タナ障害
- 足関節捻挫
- 足底筋膜炎・足底腱膜炎
- 外反母趾
- 扁平足
- アキレス腱炎・アキレス腱症
- シンスプリント
- 踵骨骨端症・シーバー病
- 有痛性外脛骨
- モートン病
- 足根管症候群
- 肉離れ・筋損傷










