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膝に水がたまるのはなぜ?関節水腫の原因と対処法を解説|宇都宮市のラッコ整骨院
膝に水がたまるのはなぜ?関節水腫の原因と対処法を解説
「膝がパンパンに腫れている」
「膝を曲げると突っ張る」
「水を抜いても、またたまってしまう」
「階段や立ち上がりで膝が重い」
このようなお悩みはありませんか?
膝に水がたまる状態は、医学的には「関節水腫」と呼ばれます。
関節水腫は、単に膝の中に余分な水がある状態ではありません。
膝の中で炎症や刺激が起きているサインです。
そのため、「水を抜くかどうか」だけで考えるのではなく、なぜ膝に水がたまっているのかを確認することが大切です。
この記事では、膝に水がたまる原因、放置した場合の影響、自宅でできる対処、整形外科を受診すべきケース、ラッコ整骨院でできることについて解説します。
目次
- 膝に水がたまるとは?
- 膝に水がたまる原因
- 関節水腫を放置するとどうなる?
- 膝に水がたまった時にやってはいけないこと
- 自宅でできる対処法
- 整形外科を受診した方がよいケース
- ラッコ整骨院でできること
- まとめ
膝に水がたまるとは?
膝に水がたまるとは、膝関節の中に関節液が過剰にたまっている状態です。
関節液は本来、膝の中に少量存在しています。
関節を滑らかに動かしたり、関節軟骨に栄養を届けたりするために必要なものです。
しかし、膝の中で炎症が起きたり、軟骨や半月板などが刺激されたりすると、関節液の産生と吸収のバランスが崩れます。
その結果、関節液が過剰にたまり、「膝に水がたまる」という状態になります。
文献でも、関節液は通常、産生と吸収のバランスが保たれていますが、その均衡が崩れて産生が優位になると関節液が過多に貯留すると説明されています。また、膝関節に炎症や動態異常が生じた場合、通常20〜40mLほど貯留すると痛みや膝の曲げにくさが生じることがあるとされています。
膝に水がたまる原因
膝に水がたまる原因はひとつではありません。
代表的な原因には、以下のようなものがあります。
・変形性膝関節症
・半月板損傷
・軟骨損傷
・関節リウマチ
・痛風
・偽痛風
・化膿性関節炎
・外傷後の腫れ
・手術後の腫れ
・スポーツや仕事による膝の使いすぎ
特に多いのは、変形性膝関節症に伴う関節水腫です。
変形性膝関節症では、軟骨や半月板の変性によって関節内が刺激され、滑膜炎が起こりやすくなります。
滑膜が刺激されると関節液の産生が増え、膝に水がたまりやすくなります。
また、痛風や偽痛風では結晶が滑膜を刺激して急な炎症を起こすことがあります。
化膿性関節炎では、感染によって強い腫れや熱感、激しい痛みが出ることがあり、早急な医療機関での対応が必要です。
文献では、関節液が貯留する疾患として、変形性膝関節症、関節リウマチ、痛風、偽痛風、化膿性関節炎、半月板損傷、軟骨損傷などが挙げられています。さらに、疾患によって関節液の色や性状が異なることもあるとされています。
関節水腫を放置するとどうなる?
膝に水がたまっている状態を放置すると、膝が腫れているだけでなく、動きや筋肉の働きにも影響が出ることがあります。
関節水腫があると、
・膝を曲げると突っ張る
・正座やしゃがみ込みがしにくい
・階段で膝が重く感じる
・立ち上がりで膝に違和感が出る
・膝周囲の筋肉が働きにくくなる
・膝蓋骨の動きが悪くなる
・歩き方が崩れる
・痛みが長引きやすくなる
といった状態につながることがあります。
膝の腫れや関節水腫が残ると、関節包、筋、腱、靭帯の伸張性や膝蓋骨の可動性が低下し、膝周囲筋機能が阻害されるため、筋力回復が遅れる傾向があるとされています。
つまり、関節水腫は「腫れているだけ」ではなく、膝の動かしやすさや筋力回復にも関係します。
とくに、変形性膝関節症や半月板損傷などが背景にある場合は、膝に負担がかかる動きが続くことで、腫れや痛みを繰り返しやすくなることがあります。
膝に水がたまった時にやってはいけないこと
膝に水がたまっている時は、良かれと思って行っていることが、かえって腫れや痛みを悪化させることがあります。
注意したいのは以下です。
・痛みを我慢して長時間歩く
・階段の上り下りを無理に繰り返す
・正座や深いしゃがみ込みを続ける
・強く揉みすぎる
・熱感が強いのに温めすぎる
・腫れているのに強い筋トレをする
・水を抜けば治ると思い込む
・原因を確認せずに様子を見続ける
特に、膝に熱感がある時は炎症が強い可能性があります。
この場合、無理に温めたり、痛みを我慢して運動したりすると、症状が強くなることがあります。
大切なのは、腫れの原因を確認し、炎症の程度に合わせて負荷を調整することです。
自宅でできる対処法
膝に水がたまっている時は、まず無理をしないことが大切です。
ただし、完全に動かさない状態が長く続くと、筋力低下や関節のこわばりにつながることもあります。
状態に合わせて、以下のような対処を行いましょう。
1. 腫れや熱感が強い時は負荷を減らす
膝が大きく腫れている、熱っぽい、痛みが強い場合は、無理に歩いたり運動したりせず、膝への負担を減らしましょう。
階段、長時間歩行、正座、しゃがみ込みなどは一時的に控えるのがおすすめです。
2. 膝を強く揉みすぎない
腫れている膝を強く揉むと、炎症が強くなることがあります。
軽くさする程度であれば問題ないこともありますが、痛みを我慢して押したり揉んだりするのは避けましょう。
3. 足首や膝を無理のない範囲で動かす
腫れが落ち着いている場合は、膝に強い負担をかけない範囲で、足首や膝を軽く動かすことが役立つ場合があります。
文献では、腫脹の改善には、心臓よりも患部を挙上した肢位での足関節や膝関節運動が吸収を促すとされています。
ただし、動かして痛みや腫れが強くなる場合は中止してください。
4. 腫れが落ち着いたら筋力を戻す
腫れや熱感が落ち着いてきたら、膝を支える筋肉を少しずつ働かせていくことが大切です。
特に大腿四頭筋は、膝の安定性に関わる重要な筋肉です。
いきなりスクワットなど負荷の高い運動を行うのではなく、状態に合わせて安全な運動から始めましょう。
整形外科を受診した方がよいケース
膝に水がたまっている場合、すべてを整骨院だけで対応するべきではありません。
以下のような症状がある場合は、早めに整形外科での検査をおすすめします。
・急に膝が大きく腫れた
・膝に強い熱感がある
・赤く腫れている
・発熱を伴う
・体重をかけられない
・激しい痛みがある
・外傷後から腫れが引かない
・膝が引っかかって伸びない
・夜間痛や安静時痛がある
・痛風や偽痛風を疑う急な痛みがある
・水を抜いてもすぐにたまる
・感染が疑われる
特に、発熱、赤み、強い熱感、激しい痛みがある場合は、化膿性関節炎など緊急性のある病態も考える必要があります。
この場合は、整骨院で様子を見るよりも、まず医療機関での検査が優先です。
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店でできること
ラッコ整骨院では、膝に水がたまっている状態に対して、単に「腫れている膝」だけを見るのではなく、なぜ膝に負担がかかっているのかを確認します。
当院では、以下のような点を確認します。
・いつから腫れているのか
・痛みが出る動作
・腫れや熱感の有無
・膝の曲げ伸ばし
・膝蓋骨の動き
・膝の不安定感
・歩行や階段動作
・立ち上がり動作
・大腿四頭筋の働き
・股関節や足部の使い方
・足部アライメント
・必要に応じたエコーでの状態確認
超音波検査は、関節水腫や血腫、嚢腫、関節リウマチ、変形性関節症、化膿性関節炎などが対象になるとされており、外来で手軽に確認できる検査として紹介されています。
また、膝関節水腫では、超音波で無エコーの関節液や高エコーの増殖した滑膜を観察でき、外傷性の血腫や化膿性関節炎との鑑別にも有用とされています。
ただし、整骨院でのエコー確認は医師の診断に代わるものではありません。
感染、痛風、偽痛風、骨折、半月板損傷、強い滑膜炎などが疑われる場合は、整形外科での検査をご提案します。
当院で行うサポート
状態に合わせて、以下のようなサポートを行います。
・膝周囲の負担を減らす手技療法
・痛みや炎症を考慮した物理療法
・大腿四頭筋の再教育
・膝蓋骨の動きの確認
・膝に負担の少ない運動療法
・歩行や階段動作の改善
・足部や重心バランスの確認
・靴やインソールのアドバイス
・日常生活での負担を減らす指導
膝に水がたまっている時は、痛みを無理に我慢して動くのではなく、腫れや熱感、痛みの出方を確認しながら、膝に負担がかかりにくい身体づくりを進めることが大切です。
まとめ
膝に水がたまる関節水腫は、膝の中で炎症や刺激が起きているサインです。
原因には、変形性膝関節症、半月板損傷、軟骨損傷、関節リウマチ、痛風、偽痛風、化膿性関節炎、外傷後の腫れなどがあります。
大切なのは、「水を抜くかどうか」だけで考えないことです。
なぜ膝の中で炎症や刺激が起きているのかを確認し、その原因に合わせて対応することが重要です。
宇都宮市で、
・膝に水がたまる
・膝が腫れている
・膝が曲げにくい
・階段で膝が重い
・水を抜いても繰り返す
・膝の違和感が続いている
という方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店へお気軽にご相談ください。
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