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サンダルを履くと足裏やふくらはぎが疲れるのはなぜ?夏の靴選びを足の専門家が解説
こんにちは😊
宇都宮市鶴田町にある、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店です。
暑くなると、スニーカーよりも手軽で涼しいサンダルを履く機会が増えますね🌻
しかし、サンダルを履いて長時間歩いた後に、
「足裏がいつもより疲れる」
「かかとや土踏まずが痛くなる」
「ふくらはぎが張る」
「足の指に力が入って疲れる」
「サンダルだと歩きにくい」
と感じる方も少なくありません。
サンダルによる足の疲れは、単純にクッションが薄いことだけが原因とは限りません。
サンダルの形、足の固定性、靴底の硬さ、歩き方、足首や足指の動きなど、複数の要素が関係します。
今回は、サンダルを履くと足裏やふくらはぎが疲れやすくなる理由と、足への負担を減らす選び方について、足と歩行の専門家が分かりやすく解説します😊
🩴 サンダルはすべて足に悪いの?
結論から言うと、サンダルだから必ず足に悪いというわけではありません。
足をしっかり固定でき、適度なクッション性と安定性があるサンダルであれば、問題なく履ける方もいます。
一方で、次のようなサンダルは、長時間の歩行に向かない場合があります。
かかとを固定するストラップがない
靴底が薄く、地面からの衝撃を受けやすい
手で簡単にねじれるほど柔らかい
足の形よりも小さい
足がサンダルの中で大きく動く
土踏まずやかかとの支えが少ない
つま先だけで脱げないように保持する必要がある
同じサンダルでも、近所への短時間の外出と、旅行や買い物で長時間歩く場合とでは、足へかかる負担が異なります。
サンダルの種類だけでなく、どのような場面で使うかも重要です。
👣 脱げないように足指へ力が入る
かかとを固定しないサンダルでは、歩くたびにサンダルが足から離れそうになります。
そのため、無意識に足の指を曲げ、サンダルをつかむように歩く方がいます。
この状態が長く続くと、
足指の付け根
土踏まず
足裏の筋肉
すねやふくらはぎ
などが疲れやすくなることがあります。
足指を使うこと自体が悪いわけではありません。
問題は、サンダルを脱げないようにするため、常に足指へ余分な力を入れ続けることです。
特に普段から浮き指傾向がある方や、足指をうまく使えていない方では、疲れや違和感を感じやすくなる場合があります。
🚶 歩幅や歩き方が変わる
かかとの固定が弱いサンダルでは、スニーカーを履いているときよりも歩幅が小さくなったり、足を地面から持ち上げる動きが変わったりすることがあります。
また、サンダルが脱げないように、
足をあまり上げない
すり足のように歩く
つま先を上げてサンダルを引っかける
膝を曲げたまま歩く
といった動きになる方もいます。
このような歩き方が長時間続くと、足だけでなく、膝や股関節にも普段とは異なる負担がかかる可能性があります。
「サンダルを履いた日だけ疲れる」という方は、靴底だけでなく、歩き方が変わっていないか確認することが大切です。
🦶 靴底が薄く、衝撃を受けやすい
薄い靴底のサンダルでは、地面から受ける衝撃が足裏へ伝わりやすくなります。
特に、
アスファルトの上を長時間歩く
立ち仕事で使用する
旅行やレジャーで歩く距離が増える
普段より急に活動量が増える
といった場面では、足裏やかかとへの負担を感じやすくなります。
足底筋膜炎やかかとの痛みがある方では、クッション性や土踏まずの支えが少ない履物によって、症状が強くなる場合があります。
ただし、柔らかければ柔らかいほど良いわけではありません。
柔らかすぎて足元が不安定になるサンダルでは、安定させるために筋肉が余計に働き、かえって疲れることがあります。
⚖️ サンダルの中で足が動いている
サイズが大きすぎるサンダルや、ストラップが緩いサンダルでは、歩くたびに足が前後・左右へ動きます。
足が動くことで皮膚がこすれ、
靴ずれ
水ぶくれ
タコや魚の目
足指の痛み
などにつながることがあります。
反対に、小さすぎるサンダルでは、かかとや足指が靴底からはみ出し、特定の場所に負担が集中します。
サンダルはスニーカーよりもサイズ感を気にせず購入されやすいですが、足の長さだけでなく、横幅や甲の高さも確認する必要があります。
🦵 ふくらはぎが張る理由
サンダルを履いた後にふくらはぎが張る場合、足元を安定させるために筋肉が働きすぎている可能性があります。
例えば、
サンダルが脱げないように足首を緊張させる
薄い靴底で衝撃を吸収しようとする
足首が硬く、ふくらはぎで動きを補う
歩幅が小さくなり、普段と違う筋肉の使い方になる
長時間の歩行や立ち仕事で負担が蓄積する
といったことが考えられます。
ふくらはぎを揉むだけで一時的に楽になっても、サンダルの形や歩き方が変わらなければ、再び張りやすくなることがあります。
🔍 足が疲れやすいサンダルの特徴
現在使っているサンダルを、次のポイントから確認してみましょう。
かかとを固定する部分がない
歩くたびにパタパタと音がする
脱げないように足指へ力が入る
靴底が薄く、地面の硬さを感じる
簡単に二つ折りになる
左右へ簡単にねじれる
足が前後に滑る
かかとや指が靴底からはみ出している
ストラップが皮膚へ食い込む
長時間歩くと足裏やふくらはぎが痛くなる
複数当てはまる場合は、サンダルのサイズや構造が足に合っていない可能性があります。
👟 足への負担を減らすサンダルの選び方
サンダルを選ぶときは、見た目だけでなく、足を安定させられる構造になっているかを確認しましょう。
✅ かかとを固定できる
かかとや足首にストラップがあると、歩行中にサンダルが足から離れにくくなります。
脱げないように足指へ力を入れる必要が減り、歩きやすくなることがあります。
✅ 足の甲を適度に固定できる
甲の部分が緩すぎると、サンダルの中で足が前後へ動きます。
ベルトやストラップで調整できるタイプは、足の幅や甲の高さに合わせやすくなります。
✅ 靴底に適度な厚みがある
長時間歩く場合は、薄すぎる靴底よりも、適度な厚みとクッション性があるものが向いています。
ただし、厚くても不安定なものや、極端に柔らかいものには注意が必要です。
✅ 土踏まずとかかとを支えられる
靴底が完全に平らなものよりも、かかとが収まり、土踏まずに適度な支えがあるものが歩きやすい場合があります。
支えの強さは、足の形や症状によって適切なものが異なります。
✅ 靴底がねじれすぎない
サンダルの前足部には、歩くためにある程度の曲がりやすさが必要です。
一方、中央部分まで簡単にねじれるものでは、足元が不安定になることがあります。
靴底は、足指の付け根付近で適度に曲がり、土踏まず付近はある程度安定しているものを選びましょう。
🌻 サンダルを履く場面を使い分けましょう
一足のサンダルを、すべての場面で使う必要はありません。
近所への短時間の外出
海やプール
買い物や旅行
長時間の立ち仕事
ウォーキング
屋外イベント
それぞれで、必要な固定性やクッション性は異なります。
短時間の移動では問題がなくても、長距離を歩く場合は、かかとを固定できるサンダルやスニーカーへ履き替えた方がよいこともあります。
特に旅行やテーマパークでは普段より歩行量が増えるため、デザイン性だけでなく、長時間歩けるかという視点が大切です。
🧘 足が疲れたときにできるセルフケア
サンダルを履いた後に足裏やふくらはぎが疲れた場合は、痛みのない範囲で次のケアを行います。
足指を開く・曲げる
足指をゆっくり開閉し、サンダルを保持するために緊張した筋肉を動かします。
ふくらはぎのストレッチ
壁に手をつき、片脚を後ろへ引いて、かかとを床につけたままふくらはぎを伸ばします。
足裏を軽く動かす
ボールなどを使って足裏を強く押しすぎると、痛みが悪化することがあります。
気持ちよい範囲で、短時間から行いましょう。
履物を見直す
セルフケアを続けても、同じサンダルを履くたびに症状が出る場合は、履物を見直す必要があります。
⚠️ 医療機関へ相談した方がよい症状
次のような場合は、単なる疲れと判断せず、整形外科などへ相談してください。
歩くことが難しいほど痛い
腫れや熱感がある
足にしびれや感覚の低下がある
転倒や捻挫後から痛みが続いている
足の骨の一部分を押すと強く痛む
安静にしていても痛い
数日休んでも改善しない
痛みが徐々に強くなっている
疲労骨折や腱の損傷などでは、初期に強い腫れが出ないこともあります。
痛みを我慢して長時間歩き続けないことが大切です。
🏥 ラッコ整骨院ではサンダルだけで判断しません
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店では、サンダルを見ただけで原因を判断することはありません。
足の形
土踏まずの状態
足首や足指の可動域
足裏の痛みが出る場所
片脚立ちの安定性
歩行時の足の着き方
膝や股関節の動き
サンダルや普段の靴
仕事や運動などの生活環境
を総合的に確認します。
必要に応じて歩行分析を行い、サンダルを履いたときと、普段の靴を履いたときの違いも確認します🚶
状態に合わせて、施術、ストレッチ、運動指導、靴選びのアドバイスなどをご提案します。
インソールもすべての方に必要なわけではありません。
まず足と歩行を評価し、本当に必要な場合に選択肢としてご説明します。
🩴 ご相談の際はサンダルもお持ちください
サンダルを履いたときに症状が出る方は、普段の靴と一緒に、実際に使用しているサンダルをお持ちください。
サイズが合っているか
足が中で動いていないか
靴底がすり減っていないか
かかとを固定できているか
足の形とサンダルが合っているか
などを確認できます。
「どのサンダルを選べばよいか分からない」というご相談も、お気軽にお声がけください😊
🌿 まとめ
サンダルを履いた後に足裏やふくらはぎが疲れる原因には、
かかとが固定されていない
脱げないように足指へ力が入る
靴底が薄く衝撃を受けやすい
サンダルの中で足が動く
歩幅や歩き方が変わる
足首や足指がうまく使えていない
などが考えられます。
ただし、サンダルがすべて足に悪いわけではありません。
足を固定できる構造、適切なサイズ、適度なクッション性と安定性があり、使用する場面に合っているかが重要です。
宇都宮市で足裏やかかとの痛み、ふくらはぎの張り、靴やサンダル選びにお悩みの方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店までお気軽にご相談ください😊
✍️ この記事の執筆・監修
執筆者
塩野 圭吾
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店 院長
柔道整復師
インソール療法スペシャリスト
足・足首・膝などの下肢症状を得意とし、足部評価・歩行分析・施術・運動指導・インソールを組み合わせたサポートを行っています。
監修者
山中 卓哉 医師
駅東ラッコ整形外科クリニック 院長
整形外科専門医
整形外科領域の医学的な観点から、記事内容を確認・監修しています。
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