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立ち仕事で足裏が痛くなるのはなぜ?疲れにくい靴と対策を足の専門家が解説
こんにちは😊
宇都宮市にある、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店です。
「仕事が終わる頃には足裏が痛い」
「長時間立っていると、かかとや土踏まずがつらい」
「足が重く、ふくらはぎまで張ってくる」
「靴を変えても足の疲れが取れない」
このようなお悩みはありませんか?👣
立ち仕事による足裏の痛みは、単純な疲労だけが原因とは限りません。
靴のサイズやクッション性、足の形、体重のかけ方、足首の動き、仕事中の姿勢など、複数の要素が関係します。
今回は、立ち仕事で足裏が痛くなる主な原因と、疲れにくい靴の選び方、セルフケアについて、足と歩行の専門家が分かりやすく解説します。
🦶 立ち仕事で足裏が痛くなる理由
歩いているときは、左右の足へ交互に体重が移動します。
一方、同じ場所で長時間立っていると、足裏の同じ部分に負担がかかり続けます。
特に、
かかと
親指や小指の付け根
土踏まず
足指の付け根
などへ負担が集中しやすくなります。
仕事の後半になるほど足が痛む場合は、足裏の組織や筋肉が長時間の負担に耐えきれなくなっている可能性があります。
⏰ 長時間同じ姿勢で立っている
立ち仕事で最も多い負担の一つが、同じ姿勢を続けることです。
販売職
調理師
美容師
医療・介護職
工場勤務
保育士
警備員
などでは、長い時間立ち続ける場面があります。
同じ場所に立ち続けると、足裏だけでなく、ふくらはぎや膝、腰にも疲労がたまりやすくなります。
時々歩いている仕事よりも、その場からほとんど動かない仕事の方がつらいと感じる方もいます。
👟 靴のクッションが不足している
靴底が薄い靴や、クッションがつぶれた靴では、床からの衝撃や圧力が足裏へ伝わりやすくなります。
特に、コンクリートや硬い床の上で働く方は注意が必要です。
次のような靴は、足裏への負担が強くなることがあります。
靴底が薄い
長期間使用してクッションがつぶれている
靴底の一部分だけが大きく減っている
硬くて曲がりにくい
かかとの安定性が低い
足の形に合っていない
見た目には問題がなくても、内部のクッション材が劣化していることもあります。
📏 靴のサイズが合っていない
小さすぎる靴は足を圧迫しますが、大きすぎる靴も足に負担をかけます。
靴が大きいと、靴の中で足が動くため、脱げないように足指へ力を入れたり、無意識に踏ん張ったりします。
その結果、
足指の付け根が痛む
土踏まずが疲れる
タコや魚の目ができる
ふくらはぎが張る
足裏全体が疲れる
といった症状につながることがあります。
靴は、表記されているサイズだけでなく、足の横幅・甲の高さ・かかとの収まりも重要です。
🦶 足のアーチに負担がかかっている
足には、衝撃を吸収したり、体重を支えたりするアーチ構造があります。
長時間立ち続けると、足の筋肉が疲れ、土踏まずがつぶれるように感じることがあります。
扁平足傾向がある方だけでなく、土踏まずが高い方でも、一部分に圧力が集中して痛みが出る場合があります。
足の形だけでなく、立っているときや歩いているときに、どのようにアーチが動いているかを確認することが大切です。
⚖️ 体重のかけ方が偏っている
立っているときに、無意識に片側へ体重をかけていませんか?
例えば、
いつも右脚を軸に立つ
片側の膝を曲げる
机や台へ寄りかかる
片足を前に出して立つ
痛い側を避けて反対側へ乗る
といった姿勢が続くと、左右どちらかの足裏へ負担が集中します。
足裏の痛みが片側だけに出る方は、立ち方のクセが関係している場合があります。
🚶 足首が硬くなっている
足首の動きが硬いと、立っているときや歩くときに、足裏の一部分へ負担が集中しやすくなります。
特に、ふくらはぎが硬く、足首を前へ曲げにくい方では、
かかと
足指の付け根
土踏まず
などに負担がかかることがあります。
足首の硬さを、膝や股関節の動きで補っている場合もあります。
🟡 足底筋膜へ負担がかかっている
かかとの内側や土踏まずに痛みがある場合は、足底筋膜へ負担がかかっている可能性があります。
足底筋膜への負担では、
朝起きた直後の一歩目が痛い
休憩後の歩き始めが痛い
長時間立った後に痛みが強くなる
かかとの内側を押すと痛い
といった症状がみられることがあります。
ただし、かかとの痛みがすべて足底筋膜炎とは限りません。
踵脂肪体への負担や骨・腱の問題など、別の原因も考えられます。
🦵 ふくらはぎが疲れ、足がむくむ
ふくらはぎは、歩行や足首の動きによって血液を心臓へ戻す働きを助けています。
同じ場所で長時間立っていると、ふくらはぎの筋肉を大きく動かす機会が少なくなります。
そのため、
足が重い
夕方になると靴がきつい
足首周りがむくむ
ふくらはぎが張る
と感じることがあります。
むくみが強い場合や、片側だけ急に腫れた場合は、足の疲れだけと判断せず、医療機関へ相談してください。
🔍 疲れやすい靴の特徴
仕事で履いている靴を、次のポイントから確認してみましょう。
靴底が薄い
かかとが柔らかく、潰れている
靴の中で足が前後に動く
つま先が狭い
靴底が左右どちらかへ傾いている
中敷きがつぶれている
靴ひもやベルトで固定できない
長時間履くと特定の場所が痛くなる
複数当てはまる場合は、仕事用の靴が足に合っていない可能性があります。
👞 立ち仕事で疲れにくい靴の選び方
仕事用の靴を選ぶときは、柔らかさだけで判断しないことが大切です。
✅ かかとが安定している
靴のかかと部分がしっかりしていると、靴の中で足が左右へ動きにくくなります。
かかと部分を指で押したときに、簡単につぶれすぎないものが一つの目安です。
✅ 適度なクッション性がある
硬い床の上で長時間立つ場合は、適度な厚みとクッション性がある靴が向いています。
ただし、柔らかすぎる靴では足元が不安定になり、筋肉が余計に疲れることがあります。
✅ 足の甲を固定できる
靴ひもやベルトで足を固定できる靴は、靴の中で足が動きにくくなります。
脱ぎ履きのしやすさだけで選ぶと、足が十分に固定されないことがあります。
✅ つま先に適度な余裕がある
つま先が狭いと、足指が圧迫されます。
一方、余裕がありすぎても足が前へ滑ります。
立った状態で足指が動かせる程度の余裕があり、足が前後へ大きく動かないサイズが理想です。
✅ 靴底がねじれすぎない
靴底の前側には、歩くために適度な曲がりやすさが必要です。
しかし、中央部分まで簡単にねじれる靴では、足元が不安定になることがあります。
靴の中央部分には、ある程度の安定性が必要です。
🧩 インソールを入れれば解決する?
足裏が痛いと、
「インソールを入れればよくなりますか?」
と質問されることがあります。
インソールは、足裏への負担を分散したり、靴の中で足を安定させたりするための選択肢です。
ただし、すべての方に必要なわけではありません。
靴のサイズが合っていない
靴自体が劣化している
立ち方に大きな偏りがある
足首が硬い
筋力や柔軟性に問題がある
場合は、インソールだけでは十分に改善しないことがあります。
まずは足・靴・歩き方を確認し、本当に必要かどうかを判断することが重要です。
🧘 仕事中にできる対策
仕事中に大きな運動ができなくても、負担を減らす工夫はできます。
こまめに体重を移動する
同じ足へ乗り続けず、左右へ少しずつ体重を移動します。
かかとの上げ下げをする
周囲の安全を確認し、ゆっくりとかかとを上げ下げします。
ふくらはぎを動かすことで、長時間同じ姿勢になることを防ぎます。
短時間でも歩く
休憩時に少し歩き、足首や膝を動かします。
その場に立ち続ける時間を短くすることが大切です。
足指を動かす
靴の中で足指を軽く開いたり、伸ばしたりします。
強く握り込む必要はありません。
マットを使用する
職場で可能な場合は、硬い床に直接立ち続けるのではなく、適度なクッション性のあるマットを使用する方法もあります。
🌙 仕事後にできるセルフケア
仕事後に痛みや疲労がある場合は、次のケアを無理のない範囲で行います。
ふくらはぎのストレッチ
壁に手をつき、片脚を後ろへ引いて、かかとを床へつけたままふくらはぎを伸ばします。
足首を動かす
足首をゆっくり上下へ動かし、固まった状態をリセットします。
足を少し高くして休む
むくみが気になる場合は、横になって足を少し高くします。
靴を見直す
同じ靴を履くたびに痛みが出る場合は、セルフケアよりも靴の見直しが優先されます。
⚠️ 医療機関へ相談した方がよい症状
次のような場合は、単なる仕事疲れと判断せず、整形外科などへ相談してください。
体重をかけて歩けない
足が大きく腫れている
片側だけ急にむくんだ
足に熱感や赤みがある
一点を押すと強く痛む
しびれや感覚の低下がある
安静にしていても痛い
数日休んでも改善しない
痛みが徐々に強くなっている
疲労骨折や腱の損傷、血流の問題などでは、早めの確認が必要です。
🏥 ラッコ整骨院で確認すること
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店では、足裏の痛い場所だけで原因を判断しません。
主に次の項目を確認します。
足裏のどこが痛むか
立っている時間や仕事内容
足の形や土踏まずの状態
足首・足指の可動域
ふくらはぎの柔軟性
立ったときの体重のかかり方
歩行時の足の着き方
膝や股関節の動き
仕事で使用している靴
過去のケガや捻挫歴
必要に応じて歩行分析や足圧の確認を行い、どの場所に負担が集中しているのかを評価します👣
状態に合わせて、施術、運動指導、セルフケア、靴選び、インソールなどをご提案します。
インソールを無理におすすめすることはありません。
必要性を確認したうえで、ご説明します。
👟 ご相談の際は仕事用の靴をお持ちください
立ち仕事で足が痛む方は、実際に仕事で使用している靴をお持ちください。
靴底の減り方
クッションの状態
靴のサイズ
足が靴の中で動いていないか
かかとが安定しているか
中敷きがつぶれていないか
を確認できます。
可能であれば、普段履きの靴も一緒にお持ちいただくと、仕事用の靴との違いが分かりやすくなります😊
🌿 まとめ
立ち仕事で足裏が痛くなる原因には、
長時間同じ姿勢で立っている
靴のクッションが不足している
靴のサイズが合っていない
足のアーチに負担がかかっている
体重のかけ方が偏っている
足首やふくらはぎが硬い
足底筋膜へ負担がかかっている
などが考えられます。
大切なのは、足裏だけを揉んだり、インソールだけに頼ったりすることではありません。
仕事環境・靴・足の形・立ち方・歩き方を総合的に確認することが重要です。
宇都宮市で、立ち仕事による足裏の痛み、かかとの痛み、足の疲れ、靴やインソールについてお悩みの方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店までお気軽にご相談ください😊
✍️ この記事の執筆・監修
執筆者
塩野 圭吾
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店 院長
柔道整復師
インソール療法スペシャリスト
足・足首・膝などの下肢症状を得意とし、足部評価・歩行分析・施術・運動指導・インソールを組み合わせたサポートを行っています。
監修者
山中 卓哉 医師
駅東ラッコ整形外科クリニック 院長
整形外科専門医
整形外科領域の医学的な観点から、記事内容を確認・監修しています。
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