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足裏がジンジン・ピリピリする原因は?しびれと痛みの違いを足の専門家が解説
こんにちは😊
宇都宮市にある、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店です。
「足裏がジンジンする」
「足先に電気が走るような感覚がある」
「靴下を一枚履いているように感覚が鈍い」
「長く立っていると足裏がピリピリする」
「夜になると、しびれが気になる」
このようなお悩みはありませんか?👣
足裏のジンジン・ピリピリした感覚は、筋肉や関節の痛みとは異なり、神経が関係している可能性があります。
一時的な圧迫で自然に治まることもありますが、足首周辺の神経、腰から足へ向かう神経、糖尿病などの全身的な病気が影響することもあります。
今回は、足裏のしびれと痛みの違い、考えられる主な原因、医療機関を受診した方がよい症状について、分かりやすく解説します。
🦶 「痛み」と「しびれ」は何が違う?
足裏の不快感は、人によって表現が異なります。
ズキズキする
ジンジンする
ピリピリする
ビリッと電気が走る
焼けるように熱い
感覚が鈍い
薄い膜が張ったように感じる
足裏に何か付いている感じがする
一般的に、押したり動かしたりしたときのズキズキした痛みは、筋肉・腱・関節などの組織が関係する場合があります。
一方、ジンジン・ピリピリ・感覚の鈍さ・電気が走るような症状は、神経が刺激されたり、圧迫されたりしている可能性があります。
ただし、痛みとしびれが同時に出ることもあり、感覚だけで原因を断定することはできません。
🔍 一時的な圧迫によるしびれ
長時間正座をした後や、脚を組んだ状態を続けた後に、足がしびれた経験がある方は多いと思います。
このような一時的なしびれは、神経や血流が一時的に圧迫されることで起こります。
姿勢を変えた後、数分程度で改善する場合は、大きな問題ではないこともあります。
ただし、
姿勢を変えても治らない
毎日のように繰り返す
しびれの範囲が広がっている
筋力低下を伴う
といった場合は、単なる一時的な圧迫ではない可能性があります。
🌀 足根管症候群
足首の内側には、神経・血管・腱が通る「足根管」と呼ばれる狭い通り道があります。
この部分で脛骨神経が圧迫されると、足裏にしびれや痛みが出ることがあります。
足根管症候群でみられることがある症状は、次のとおりです。
内くるぶし周辺が痛い
足裏がジンジン・ピリピリする
立っているとしびれが強くなる
長時間歩くと症状が出る
足指までしびれが広がる
夜間に症状が気になる
内くるぶしの後ろを軽くたたくと、足裏へ響く
足根管周辺のむくみ、足首のケガ、足の形、腫瘤などが神経を圧迫することがあります。
ただし、足裏がしびれるからといって、すべて足根管症候群とは限りません。
🦶 足裏の神経が局所的に圧迫されている
足裏には複数の神経が走っています。
長時間の立ち仕事、歩きすぎ、足に合わない靴などにより、足裏の特定の神経へ負担がかかることがあります。
特に、
靴が狭い
中敷きの一部分が強く当たる
足裏にタコや魚の目がある
足の横幅が広がっている
一部分へ体重が集中している
といった状態では、しびれや灼熱感が出る場合があります。
靴を脱ぐと軽くなる場合は、靴による圧迫も確認する必要があります。
👟 モートン病
足の指の付け根付近に痛みやしびれが出る場合は、モートン病が関係している可能性があります。
モートン病では、足指へ向かう神経が繰り返し圧迫・刺激され、次のような症状が現れることがあります。
中指と薬指の間付近が痛い
足指の付け根が焼けるように痛む
歩くと足先へ電気が走る
靴を履くと症状が強くなる
靴を脱いで足を休めると軽くなる
小石を踏んでいるように感じる
つま先が狭い靴やヒールの高い靴では、足指の付け根に負担が集中しやすくなります。
症状がある場合は、靴の変更だけでなく、足の形や体重のかかり方も確認します。
🧠 腰からくる神経症状
足裏の神経は、足だけで独立しているわけではありません。
腰から出た神経が、お尻・太もも・すねを通り、足先までつながっています。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにより神経が刺激されると、足裏にしびれが出ることがあります。
腰由来の可能性を考える症状には、次のようなものがあります。
腰痛やお尻の痛みがある
太ももやふくらはぎまでしびれる
前かがみや反る動作で症状が変わる
長く立つとしびれが強くなる
歩くと脚がしびれ、休むと軽くなる
足に力が入りにくい
足首や足指を動かしにくい
足裏だけを施術しても改善しない場合、腰や神経の状態を確認する必要があります。
⚡ 末梢神経障害
足先から左右対称にしびれが広がる場合は、末梢神経障害が関係することがあります。
末梢神経障害では、
両足の指先からしびれる
靴下を履いたように感覚が鈍い
左右同じような範囲に症状が出る
夜間にジンジンする
足裏の熱さや冷たさを感じにくい
傷があっても気づきにくい
といった症状が出る場合があります。
原因としては、糖尿病、ビタミン不足、薬剤、アルコール、その他の病気などが考えられます。
整骨院で足の施術だけを続けるのではなく、内科などで原因を調べることが重要です。
🩺 糖尿病がある方は足の感覚低下に注意
糖尿病により末梢神経が障害されると、足の感覚が鈍くなることがあります。
感覚が低下すると、
靴ずれに気づかない
小さな傷を見落とす
熱いものに触れても分かりにくい
タコの下に傷ができても痛みを感じにくい
といったリスクがあります。
糖尿病があり、足のしびれや感覚低下がある方は、自己判断で足裏を削ったり、強く揉んだりしないでください。
傷・赤み・腫れ・水ぶくれなどがないか、定期的に足を確認することが大切です。
🩸 血流の問題でも似た症状が出ることがあります
足の冷えや血流の低下により、しびれに似た感覚が出ることがあります。
注意したい症状は、
片足だけ極端に冷たい
足の色が白い、紫色になる
歩くとふくらはぎが痛み、休むと軽くなる
足の傷が治りにくい
脈を感じにくい
などです。
血流の問題が疑われる場合は、足の筋肉や関節だけを施術するのではなく、医療機関での検査が必要です。
👣 足の形や歩き方もしびれに関係する?
扁平足や足の過度な回内などにより、足首周辺の組織へ負担がかかり、神経が刺激される場合があります。
また、
足首の動きが硬い
片側へ体重が偏る
歩行時に足が内側へ大きく倒れる
足の外側ばかりで歩く
過去の捻挫後から足首が不安定
といった状態が、神経周辺への負担を強めることがあります。
ただし、足の形だけでしびれの原因を断定することはできません。
神経症状がある場合は、感覚・筋力・反射・症状の範囲などを含めて確認する必要があります。
👞 靴が足のしびれを引き起こしていることも
足に合わない靴は、神経を圧迫する原因になります。
次のような靴には注意しましょう。
つま先が狭い
横幅が合っていない
靴ひもを強く締めすぎている
甲が圧迫されている
中敷きが足の一部へ強く当たる
サイズが小さい
長時間履くと足がむくみ、きつくなる
「最初は問題ないけれど、夕方になるとしびれる」という方は、足のむくみと靴の圧迫が影響している可能性があります。
⚠️ 早めに医療機関へ相談した方がよい症状
次のような場合は、整骨院で様子を見続けず、医療機関へ相談してください。
突然しびれが始まった
しびれが急速に広がっている
足に力が入らない
つま先や足首を持ち上げにくい
歩行が不安定になった
排尿・排便の異常を伴う
両脚に強いしびれがある
足が冷たく、色が悪い
糖尿病があり、傷や腫れもある
安静にしていても症状が続く
夜間も強いしびれがある
腰痛と一緒に脚のしびれが悪化している
神経や血流の問題では、早期の診察が必要な場合があります。
❌ 自己流で強く揉まないようにしましょう
しびれがあると、血流をよくしようとして強く揉む方がいます。
しかし、神経が圧迫されている状態や、感覚が低下している状態では、強い刺激によって症状が悪化したり、皮膚を傷つけたりする可能性があります。
特に、
糖尿病がある
感覚が鈍い
足に傷がある
腫れや熱感がある
強い痛みがある
場合は、自己流のマッサージを避けてください。
🏥 ラッコ整骨院で確認すること
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店では、足裏だけを見てしびれの原因を決めることはありません。
主に次の項目を確認します。
しびれが出ている範囲
片足か両足か
感覚の左右差
筋力の低下がないか
腰・お尻・脚の症状
足首や足指の動き
足の形や土踏まず
歩行時の足の着き方
仕事やスポーツの内容
普段使用している靴
糖尿病などの既往歴
足や足首の問題が考えられる場合は、状態に合わせて施術、運動指導、歩行の見直し、靴のアドバイスなどを行います。
ただし、しびれは整骨院だけで対応すべき症状とは限りません。
腰椎疾患、末梢神経障害、血流の問題などが疑われる場合は、連携する整形外科や適切な医療機関での診察・検査をご案内します。
👟 ご相談の際は普段履いている靴をお持ちください
歩行中や立ち仕事中にしびれが出る方は、普段使用している靴をお持ちください。
靴のサイズ
つま先や甲の圧迫
靴底の減り方
中敷きの当たり方
靴の中で足が動いていないか
などを確認できます。
仕事用・運動用・普段履きで症状が異なる場合は、それぞれの靴をお持ちいただくと、原因を考える参考になります😊
🌿 まとめ
足裏のジンジン・ピリピリした感覚には、
一時的な神経の圧迫
足根管症候群
足裏の神経圧迫
モートン病
腰からくる神経症状
末梢神経障害
糖尿病
血流の問題
靴や歩き方の影響
など、さまざまな原因が考えられます。
重要なのは、しびれを「足が疲れているだけ」と決めつけないことです。
しびれの場所、範囲、左右差、筋力低下の有無、腰や脚の症状、既往歴などを総合的に確認する必要があります。
宇都宮市で足裏のしびれ、足先の感覚低下、歩行時の違和感にお悩みの方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店までご相談ください😊
症状によっては、連携する医療機関での診察や検査をご案内します。
✍️ この記事の執筆・監修
執筆者
塩野 圭吾
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店 院長
柔道整復師
インソール療法スペシャリスト
足・足首・膝などの下肢症状を得意とし、足部評価・歩行分析・施術・運動指導・インソールを組み合わせたサポートを行っています。
監修者
山中 卓哉 医師
駅東ラッコ整形外科クリニック 院長
整形外科専門医
整形外科領域の医学的な観点から、記事内容を確認・監修しています。
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