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扁平足は治る?大人の扁平足で起こりやすい症状と対策を足の専門家が解説

扁平足は治る?大人の扁平足で起こりやすい症状と対策を足の専門家が解説

こんにちは😊
宇都宮市にある、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店です。

「土踏まずがなくなってきた気がする」

「長く歩くと足裏が疲れる」

「内くるぶしの下が痛い」

「足首が内側に倒れていると言われた」

「インソールを入れた方がいいのか分からない」

このようなお悩みはありませんか?👣

扁平足というと、子どもの頃からの足の形と思われることが多いですが、大人になってから土踏まずが低下してくる方もいます。

ただし、扁平足だから必ず痛みが出るわけではありません。

大切なのは、足の形だけでなく、足首の動き、筋力、歩き方、靴、痛みの場所まで総合的に確認することです。

今回は、大人の扁平足で起こりやすい症状や、対策、インソールが必要かどうかについて、足と歩行の専門家が分かりやすく解説します。

🦶 扁平足とは?

扁平足とは、足の土踏まずが低くなり、足裏が地面に接する範囲が広く見える状態です。

足には、体重を支えたり、衝撃を吸収したり、歩くときに身体を前へ進めたりするためのアーチ構造があります。

このアーチが低下すると、足裏や足首にかかる負担のかかり方が変わることがあります。

ただし、見た目で土踏まずが低いからといって、すぐに異常というわけではありません。

痛みがなく、日常生活に支障がなければ、特別な治療が必要ない場合もあります。

👣 子どもの扁平足と大人の扁平足は違います

子どもの足は、成長とともにアーチが発達していくことがあります。

そのため、幼少期の扁平足は、必ずしもすぐに問題になるとは限りません。

一方、大人の扁平足では、次のような要素が関係することがあります。

後脛骨筋腱の機能低下

足部の靭帯や関節の支持性低下

過去の捻挫やケガ

体重増加

加齢による組織の変化

長時間の立ち仕事

合わない靴

歩き方のクセ

大人になってから片足だけ急に土踏まずが低くなった、内くるぶし周辺が痛む、足首が内側へ倒れてきたという場合は、注意が必要です。

🔍 扁平足で起こりやすい症状

扁平足がある方でも、症状が出ない方は多くいます。

しかし、足にかかる負担が大きくなると、次のような症状が出ることがあります。

足裏が疲れやすい

土踏まずが痛い

内くるぶしの下が痛い

長時間歩くと足がだるい

足首が内側へ倒れる

靴の内側がすり減りやすい

足の横幅が広がったように感じる

外反母趾やタコが気になる

膝や股関節にも違和感が出る

特に、内くるぶしの後ろから土踏まずにかけて痛みがある場合は、後脛骨筋腱への負担も確認する必要があります。

🦵 後脛骨筋腱とは?

後脛骨筋腱は、すねの内側から内くるぶしの後ろを通り、足の内側へ向かう腱です。

この腱は、足のアーチを支えたり、歩行時に足を安定させたりする役割があります。

後脛骨筋腱に負担がかかると、

内くるぶしの後ろが痛い

土踏まずの内側が痛い

足首が内側へ倒れやすい

つま先立ちがしにくい

長く歩くと内側が痛む

といった症状が出ることがあります。

後脛骨筋腱の機能が低下すると、足のアーチを支える力が落ち、足が内側へ倒れやすくなることがあります。

この状態が進むと、大人の扁平足や進行性の足部変形につながる場合があります。

⚠️ 大人の扁平足で注意したいサイン

次のような症状がある場合は、単なる足の形の問題ではなく、医療機関での確認が必要になることがあります。

片足だけ急に土踏まずが低くなった

内くるぶしの周囲が腫れている

内くるぶしの後ろが強く痛い

つま先立ちができない

歩くと足首の内側が痛む

足首が大きく内側へ倒れている

痛みが徐々に強くなっている

靴の内側だけ急にすり減るようになった

放置すると歩き方が変わり、足首・膝・股関節・腰に負担が広がる場合があります。

痛みや変形が進んでいる場合は、整形外科での診察や画像検査が必要になることがあります。

👟 扁平足と靴の関係

扁平足の方は、靴の中で足が内側へ倒れ込みやすくなる場合があります。

その状態で合わない靴を履くと、足や膝に負担がかかることがあります。

注意したい靴の特徴は次のとおりです。

かかとが柔らかすぎる

靴底が内側へ傾いている

横幅が合っていない

靴の中で足が前後に動く

靴ひもを緩めたまま履いている

土踏まずの支えがほとんどない

長期間使用して靴底がすり減っている

靴は、足をただ包むものではありません。

歩行中に足を安定させ、負担を分散するための大切な道具です。

🚶 歩き方も確認が必要です

扁平足では、立っているときだけでなく、歩いたときに足がどのように動くかが重要です。

歩行時に、

足が内側へ大きく倒れる

膝が内側へ入りやすい

親指でうまく蹴り出せない

足首が硬い

左右で体重移動が違う

歩幅が小さい

足指が使えていない

といった特徴があると、足裏や膝に負担がかかりやすくなります。

見た目の土踏まずだけでなく、実際に歩いている状態を確認することが大切です。

🧩 インソールは必要?

扁平足と聞くと、すぐにインソールを思い浮かべる方も多いと思います。

インソールは、足の内側への倒れ込みをサポートしたり、足裏への負担を分散したりする選択肢の一つです。

ただし、扁平足の方全員にインソールが必要なわけではありません。

まず確認すべきことは、

痛みがあるか

どこに負担がかかっているか

足首や足指が動くか

靴が足に合っているか

歩行時に足がどう動くか

後脛骨筋腱に負担があるか

という点です。

靴が合っていない状態でインソールだけを入れても、十分な効果が出ないことがあります。

また、足の状態に合わないインソールは、かえって違和感や痛みにつながる場合もあります。

🏋️ 扁平足に対する運動は意味がある?

扁平足の程度や原因によりますが、足や足首の機能を高める運動は重要です。

例えば、

足指を動かす運動

タオルギャザー

足首周囲の筋力トレーニング

ふくらはぎのストレッチ

片脚立ち

後脛骨筋を意識した運動

などを行うことがあります。

ただし、痛みが強い場合や、腱の炎症が疑われる場合に無理な運動を行うと悪化する可能性があります。

どの運動が合うかは、足の状態を確認してから決めることが大切です。

🦶 扁平足は「治る」の?

ここは誤解されやすい部分です。

子どもの柔らかい扁平足では、成長に伴って変化する場合があります。

一方、大人の扁平足では、骨格や腱・靭帯の状態が関係しているため、土踏まずの形そのものを完全に元通りにすることは難しい場合があります。

ただし、

痛みを減らす

歩きやすくする

足の疲れを軽減する

進行を防ぐ

足首や膝への負担を減らす

スポーツや日常生活をしやすくする

ことは目指せます。

「土踏まずを作る」ことだけを目的にするのではなく、痛みなく歩ける足を作ることが大切です。

🧘 自宅でできるチェック

次のポイントを確認してみましょう。

片足だけ土踏まずが低くなっていないか

内くるぶしの周りに腫れがないか

つま先立ちができるか

片脚立ちでふらつかないか

靴の内側だけ極端に減っていないか

長時間歩くと内くるぶし周辺が痛くならないか

左右で足の形が大きく違わないか

特に、片足でつま先立ちができない、内くるぶし周辺が痛い、片足だけ変形してきた場合は、早めに相談しましょう。

⚠️ 医療機関へ相談した方がよい症状

次のような症状がある場合は、整形外科での確認をおすすめします。

内くるぶし周辺が強く痛い

腫れや熱感がある

片足だけ急に扁平足になった

つま先立ちができない

歩行がつらい

痛みが徐々に強くなっている

足首が大きく内側へ倒れている

外側のくるぶし周辺も痛くなってきた

しびれや感覚の異常がある

後脛骨筋腱の損傷や足部変形が進行している場合は、適切な診断と治療方針が必要です。

🏥 ラッコ整骨院で確認すること

ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店では、扁平足を見た目だけで判断しません。

主に次の項目を確認します。

土踏まずの状態

内くるぶし周辺の痛み

後脛骨筋腱への負担

足首の可動域

足指の動き

片脚立ちの安定性

つま先立ちの可否

歩行時の足の倒れ込み

膝や股関節の動き

普段履いている靴

仕事やスポーツでの負担

必要に応じて、足圧や歩行の状態を確認し、どこに負担が集中しているかを評価します👣

状態に合わせて、施術、運動指導、靴選び、テーピング、インソールなどをご提案します。

痛みや変形が強い場合、腱の損傷が疑われる場合は、連携する整形外科での診察・検査をご案内します。

👟 ご相談の際は普段の靴をお持ちください

扁平足や足の疲れでご相談いただく際は、普段履いている靴をお持ちください。

靴底の減り方

かかとの安定性

靴のサイズ

靴の中で足が動いていないか

土踏まずへの支え

靴ひもの使い方

を確認できます。

仕事用・運動用・普段履きで靴が異なる場合は、複数お持ちいただくと、原因を考える参考になります😊

🌿 まとめ

大人の扁平足は、足の形だけでなく、

後脛骨筋腱の機能低下

靭帯や関節の支持性低下

足首の動き

靴の影響

歩き方

体重のかけ方

仕事やスポーツでの負担

などが関係します。

扁平足だから必ず痛みが出るわけではありません。

しかし、内くるぶし周辺の痛み、足のだるさ、歩行時の不安定感、片足だけの変化がある場合は、早めに状態を確認することが大切です。

宇都宮市で扁平足、足の疲れ、内くるぶし周辺の痛み、靴やインソールについてお悩みの方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店までお気軽にご相談ください😊

✍️ この記事の執筆・監修

執筆者

塩野 圭吾

ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店 院長
柔道整復師
インソール療法スペシャリスト

足・足首・膝などの下肢症状を得意とし、足部評価・歩行分析・施術・運動指導・インソールを組み合わせたサポートを行っています。

監修者

山中 卓哉 医師

駅東ラッコ整形外科クリニック 院長
整形外科専門医

整形外科領域の医学的な観点から、記事内容を確認・監修しています。

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