交通事故後の膝の痛み・関節痛
- 交通事故後から膝の痛みが続いている
- ダッシュボードや車内に膝をぶつけた
- 事故の翌日から膝が腫れてきた
- 膝を曲げたり伸ばしたりすると痛い
- 歩くと膝がガクッとする
- 階段の上り下りがつらい
- 膝の奥に引っかかるような感覚がある
- 膝を完全に伸ばせない
- レントゲンでは異常なしと言われたが痛みが残っている
- 整形外科と整骨院を併用したい
〖交通事故後に膝が痛くなる原因〗衝突・打撲・ひねりによる負担とは 🚗
交通事故では、衝突時の姿勢や衝撃の方向によって、膝にさまざまな力が加わります。
膝を車内へ直接ぶつけることもあれば、ブレーキを強く踏み込んだ状態で衝撃を受け、膝や股関節へ負担がかかることもあります。
事故直後には痛みが軽くても、時間が経ってから腫れや動かしづらさが現れるケースもあります ⏰
ダッシュボードへ膝をぶつけた場合
衝突時に曲げた膝の前側をダッシュボードへ強くぶつけると、膝関節の後方を支える後十字靭帯などに負担がかかることがあります。
膝の前側に打撲痕があっても、痛みの原因が表面の打撲だけとは限りません。
膝の奥が痛い
歩くと不安定に感じる
階段を下りるときにつらい
膝が前後にずれる感じがする
このような症状がある場合は、整形外科で靭帯の状態を確認することが大切です 🩺
急ブレーキで強く踏ん張った場合
交通事故を避けようとして急ブレーキを踏むと、膝を伸ばす筋肉や膝蓋骨まわりに強い力が加わることがあります。
また、足がペダルや床に固定された状態で身体がひねられると、膝関節にもねじれの力がかかります。
このような衝撃により、
膝の捻挫
靭帯への負担
半月板損傷
筋肉や腱の損傷
などが起こる可能性があります。
車内で膝をひねった場合
事故の瞬間に足が床へついた状態で、身体だけが横方向へ動くことがあります。
膝に横方向やねじれの力が加わると、内側側副靭帯、前十字靭帯、半月板などへ負担がかかることがあります。
事故後に、
膝の内側が痛い
膝がガクッとする
方向転換が怖い
膝の中で引っかかる
膝が完全に伸びない
といった症状がある場合は、単純な打撲と決めつけないことが大切です ⚠️
事故の翌日に症状が強くなることもあります
交通事故直後は、緊張や興奮によって痛みに気づきにくいことがあります。
その後、炎症や腫れが強くなることで、
膝が曲がりにくい
歩くと痛い
階段がつらい
膝が重く感じる
といった症状が現れる場合があります。
事故直後に痛みがなかった場合でも、後から症状が出たときは、早めに整形外科へ相談しましょう。
〖膝の痛みで考えられる損傷〗骨折・靭帯・半月板を確認しましょう 🩻
交通事故後の膝の痛みでは、痛む場所だけで原因を判断することはできません。
事故状況、腫れの程度、歩行の状態、膝の可動域、不安定感などを確認し、必要に応じて画像検査を受けることが大切です。
膝の打撲・関節捻挫
膝を直接ぶつけることで、皮下組織や筋肉に打撲が起こることがあります。
また、膝が無理な方向へ動かされると、関節包や靭帯に負担がかかり、膝関節捻挫となる場合があります。
膝の前側や内側が痛い
触れると痛い
軽い腫れがある
曲げ伸ばしで痛む
といった症状がみられます。
ただし、見た目だけでは靭帯損傷や骨折との区別が難しい場合があります。
膝靭帯損傷
膝関節は、複数の靭帯によって安定性が保たれています。
交通事故によって前後・左右・ねじれの力が加わると、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯などが損傷する可能性があります。
膝がガクッとする
歩くと不安定に感じる
膝が大きく腫れている
曲げ伸ばしが難しい
体重をかけると怖い
このような症状がある場合は、靭帯損傷の有無を確認する必要があります 🦵
半月板損傷
半月板は、膝関節の中で衝撃を吸収し、関節を安定させる役割を持つ組織です。
膝がひねられたり、強い衝撃が加わったりすると損傷することがあります。
膝の内側や外側が痛い
膝の中で引っかかる感じがある
曲げ伸ばしで音や違和感がある
膝が途中で動かなくなる
膝が完全に伸びない
といった症状がみられる場合があります。
膝が引っかかって動かせない状態は、ロッキングと呼ばれることがあります。
無理に曲げ伸ばしせず、整形外科へ相談しましょう ⚠️
膝蓋骨脱臼・亜脱臼
衝突時の衝撃やひねりによって、膝蓋骨が本来の位置から外れることがあります。
膝の形が明らかに変わっている
膝のお皿が外側へずれている
激しい痛みがある
膝を動かせない
急速に腫れてきた
このような場合は、自分で元に戻そうとせず、救急医療機関や整形外科へ相談してください 🚑
膝まわりの骨折
交通事故による強い衝撃では、膝蓋骨、大腿骨、脛骨などを骨折する可能性があります。
強い局所痛がある
体重をかけられない
膝が著しく腫れている
変形がある
安静時にも強く痛む
といった症状がある場合は、骨折を除外するための画像検査が必要です。
医療機関への受診を優先する症状 ⚠️
次のような症状がある場合は、整骨院で様子を見るのではなく、早めに整形外科や救急医療機関へ相談してください。
膝に体重をかけられない
数歩でも歩くことが難しい
膝が明らかに変形している
短時間で大きく腫れてきた
膝をほとんど動かせない
膝が引っかかって伸びない
膝が何度もガクッとする
脚や足先にしびれがある
足先が冷たい、色が悪い
安静にしていても激しく痛む
傷口が深い、出血が止まらない
これらは、骨折・脱臼・靭帯損傷・血管や神経の損傷などが関係している可能性があります。
〖ラッコ整骨院でできること〗膝の動きと歩き方を丁寧に評価します 🦦
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店では、交通事故後の膝の痛みに対して、まず事故状況と整形外科の受診状況を確認します。
骨折・脱臼・重度の靭帯損傷などが疑われる場合は、整骨院で施術を進めるのではなく、医療機関での検査を優先します 🏥
最初にお聞きすること 📝
事故が起きた日時
追突・正面衝突などの事故状況
膝を直接ぶつけたか
ブレーキを踏んでいたか
膝をひねった感覚があったか
症状が出始めた時期
腫れや内出血の有無
整形外科での診断内容
仕事や生活で困っている動作
保険会社への連絡状況
事故時の姿勢や衝撃の方向は、膝のどの部分へ負担がかかったかを考えるうえで重要です。
身体の状態を確認します 🔍
医療機関で大きな損傷が除外され、整骨院での施術が可能と判断できる場合は、次のような内容を確認します。
膝の腫れや熱感
膝の曲げ伸ばしの範囲
痛みが出る場所
体重をかけたときの痛み
膝の不安定感
太ももやふくらはぎの筋緊張
股関節や足首の動き
立ち上がりや階段動作
歩行時の身体バランス
交通事故後は、膝の痛みをかばうことで、反対側の脚、股関節、腰などへ負担が広がることがあります。
痛い膝だけでなく、下半身全体の動きと歩き方を確認することが大切です 🚶♂️
状態に合わせた施術を行います 🌿
医療機関での検査内容と膝の状態を確認したうえで、対応可能なケースでは、
手技療法
電気療法
超音波
患部周辺の筋緊張への施術
関節の動きを保つための運動
歩き方や身体の使い方の指導
日常生活での注意点の説明
などを組み合わせます。
事故直後や腫れが強い時期に、膝を無理に曲げたり、強く揉んだりすることはありません。
痛み・腫れ・可動域の変化を確認しながら、慎重に進めます 😊
歩き方まで確認する理由 👣
膝が痛いと、無意識に体重を反対側へかけたり、膝を曲げないまま歩いたりすることがあります。
この状態が続くと、
反対側の膝が痛くなる
股関節に負担がかかる
腰が痛くなる
ふくらはぎが張る
歩行バランスが崩れる
といった問題につながる場合があります。
当院では、膝だけを施術するのではなく、股関節・足首・足部を含めた下半身全体の動きを確認します 🦶
症状が変化した場合は医療機関へつなぎます 🏥
通院中に、
腫れが急に強くなった
膝が動かなくなった
不安定感が強くなった
歩けなくなった
脚や足先にしびれが出た
といった変化がある場合は、施術を継続せず、整形外科での再評価をおすすめします。
〖整形外科と整骨院の併用について〗安心して通院するための流れ 🏥
交通事故後の膝の痛みでは、整形外科で骨・靭帯・半月板などの状態を確認することが重要です。
整形外科と整骨院は役割が異なるため、それぞれの特徴を理解して通院を進めましょう。
整形外科の役割 🩺
整形外科では、
医師による診察
レントゲンなどの画像検査
骨折や脱臼の確認
靭帯・半月板損傷の評価
必要に応じたMRI・CTなどの検査
薬や湿布の処方
診断書の作成
症状経過の医学的な記録
などを行います。
急性の膝外傷では、問診と診察を行ったうえで、骨折などを確認するためにレントゲンが初期の画像検査として選ばれることがあります。
靭帯や半月板の損傷が疑われる場合は、医師の判断によってMRIなどの追加検査が検討されることがあります。
整骨院の役割 🦦
整骨院では、医療機関で大きな損傷が除外されたうえで、膝の可動域、筋肉の状態、体重のかけ方、歩行、日常生活で困っている動作などを確認します。
整骨院が骨折・靭帯損傷・半月板損傷を医学的に診断することはできません。
整形外科での診断内容を確認しながら、対応可能な範囲で身体機能面をサポートします。
保険会社への伝え方 📞
整形外科で検査を受けたうえで、整骨院にも通院したい場合は、保険会社へ次のように伝えるとわかりやすいです。
「交通事故後から膝の痛みがあり、整形外科で検査を受けています。歩行や膝の曲げ伸ばしがつらいため、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店にも通院したいです」
保険会社へ伝える際は、以下の情報をお使いください。
🏥 院名:ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店
📍 住所:〒320-0046 栃木県宇都宮市西一の沢町13-42
📞 電話番号:028-680-6824
交通事故の保険対応は、事故状況、症状、診断内容、通院内容、保険会社との確認状況によって異なります。
必ず自己負担がない、必ず整骨院へ通院できると断定できるものではありません。
当院が保険会社との交渉を代行することはできませんが、通院に必要な基本的な流れは一緒に整理できます 😊
平日21時まで受付しています 🌙
ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店は、平日21時まで受付しています。
仕事帰りに通いたい
現在の通院先に通いにくい
家事や育児のあとに通いたい
このような方もご相談ください。
ただし、膝へ体重をかけられない場合や、明らかな変形・強い腫れがある場合は、受付時間を待たず医療機関への受診を優先してください 🚑
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よくある質問
Q. 交通事故で膝をダッシュボードにぶつけました。相談できますか?🚗
相談は可能です。
ただし、曲げた膝を強くダッシュボードへぶつけた場合、打撲だけでなく後十字靭帯などへ負担がかかっている可能性があります。
まずは整形外科で骨折・靭帯損傷などの有無を確認してください。
Q. レントゲンで異常なしと言われましたが、膝が痛いです 🩻
レントゲンで骨に大きな異常がなくても、靭帯・半月板・筋肉・関節包などに負担がかかっていることがあります。
腫れ、不安定感、引っかかり、曲げ伸ばしの制限が続く場合は、再度整形外科へ相談してください。
Q. 膝がガクッとします。施術できますか?⚠️
膝の不安定感は、靭帯損傷などが関係している可能性があります。
整骨院で施術を始める前に、整形外科で靭帯や半月板の状態を確認することが大切です。
Q. 膝が腫れているときは温めた方がいいですか?🤔
事故直後で熱感や腫れが強い場合、自己判断で長時間温めたり、強く揉んだりすることは避けましょう。
損傷の状態によって適切な対応が異なるため、まず医療機関で確認してください。
Q. 整形外科と整骨院は併用できますか?🏥
症状や保険会社との確認状況によっては、併用できるケースがあります。
まずは整形外科で検査・診断を受け、そのうえで保険会社へ整骨院にも通院したい旨を伝える流れが一般的です。
Q. 自己負担はありますか?💰
自賠責保険が適用される場合、窓口負担がかからないケースがあります。
ただし、事故状況、症状、診断内容、通院内容、保険会社との確認状況によって対応は異なります。
必ず自己負担がないと断定できるものではないため、詳しくはご相談ください。
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まとめ 📝
交通事故後の膝の痛みは、打撲や捻挫だけでなく、靭帯損傷、半月板損傷、骨折、膝蓋骨脱臼などが関係している可能性があります。
特に、
膝へ体重をかけられない
膝が大きく腫れている
膝がガクッとする
膝が引っかかって伸びない
脚や足先にしびれがある
といった症状がある場合は、整骨院で様子を見ず、早めに整形外科へ相談してください ⚠️
「事故後から膝が痛い」
「ダッシュボードへ膝をぶつけた」
「歩行や階段がつらい」
「整形外科と整骨院を併用したい」
このような方は、ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店へご相談ください 🦦
整形外科での医学的な確認を優先しながら、膝の動き、筋肉や関節の状態、歩き方を丁寧に確認し、安心して通院できるようサポートいたします。
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この記事の作成者
執筆:ラッコ整骨院 宇都宮鶴田店 院長 塩野 圭吾(柔道整復師/インソール療法スペシャリスト)
記述:駅東ラッコ整形外科クリニック 院長 山中 卓哉(整形外科専門医)
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引用文献
- American College of Radiology.ACR Appropriateness Criteria:Acute Trauma to the Knee.
- 日本整形外科学会.「膝靭帯損傷」
- 日本整形外科学会.「半月(板)損傷」
- 日本整形外科学会.「膝蓋骨脱臼」
- American Academy of Orthopaedic Surgeons.Common Knee Injuries.
- American Academy of Orthopaedic Surgeons.Posterior Cruciate Ligament Injuries.
施術の流れ
受付でカウンセリング表を、お受け取りいただきます。ゆっくりお書き下さい。
ご記入いただいた内容を元に、じっくりお時間をとって個室でカウンセリングを行います。他に不調がないか丁寧にお聞きします。
カウンセリングの内容を元に、あなたに最も最適な施術の説明をさせて頂きます。
ご要望がありましたら、お気軽にお伝え下さい。
施術の説明を行った後、施術を行います。身体の構造を理解したソフトな手技で、強い力は使いません。
あなたの現在の体の状況をお話致します。院で出来ること、ご自宅で出来ること、気を付けて頂きたいことをお伝えしています。
これにて施術は終了です。
お疲れ様でした!
お気をつけて、お帰り下さい。
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- 膝内側側副靭帯損傷・MCL損傷
- 前十字靭帯損傷・ACL損傷
- 半月板損傷
- 臼蓋形成不全
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- 変形性膝関節症について
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- 外反母趾
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- アキレス腱炎・アキレス腱症
- シンスプリント
- 踵骨骨端症・シーバー病
- 有痛性外脛骨
- モートン病
- 足根管症候群
- 肉離れ・筋損傷











